はじめに
オンラインストレージとは字面の通り「オンライン上のストレージ」を意味します。
数年目まで存在していたUSBメモリも、オンラインストレージの波に押されてなくなりつつあります。
具体例を通して学ぶとより理解できますので、早速見て行きましょー!!✨
用語説明〜最速で理解したい人のためのIT用語集より抜粋〜
オンラインストレージ(Online Storage)・・・インターネット上で提供されるストレージ。Dropboxなど。
オンラインストレージとは
オンラインストレージとはズバリ「インターネット上でファイルを管理するサービス」です。
現在(2019/05/20)では、容量に応じて料金を払うというサービスが一般的です。
<サービス例>
Google Drive・・・15GBまで無料で使用することができる。
Drop Box・・・登録直後は2GBまで無料で利用することができ、友人紹介やSNS連携などで最大20GBまで利用することができる。
One Drive・・・Microsoftが運用しており7GBまで無料で利用することができる。
iCloud・・・Appleが運用しており自動的にファイルを同期し保存する機能を持つ。
オンラインストレージのメリット/デメリット
◾️メリット
・簡単にバックアップが取れる。
・インターネットが環境があれば、時間や場所を問わずアクセスできるようになる。
・ファイルの共有ができ、共同作業が可能。
・複数のデバイスに保存せずに一元で管理できる。
・運用、メンテナンスの心配をしなくて良い。
・コストがかからない。
・簡単に容量を増やすことができる。
・PCの読み込みや書き込み作業が減るのでPCの寿命がのびる。
・端末を問わない(PCやスマホなど)ため、緊急時に即座にアクセスできる。
◾️デメリット
・企業に合わせた細かなカスタマイズが出来ない。
・データ管理を一社のみに依存してしまうリスクがある。
・アカウントが必要になる。
・IDやパスワードが流出する可能性が無くはない。
・地震などによりサーバー被害を受けるとほぼ普及できない。
おわりに
いかがでしたでしょうか。
今や大学でもGoogle Drive, DropBoxなどのライセンスが無料で付与される時代なので、皆さんも気づかないうちに恩恵を受けているかもしれません。
当初はセキュリティ面が懸念されていましたが、冗長化構成や復旧システムも充実し、従来のストレージよりも安全に使えるようになりましたね。
この記事を通してオンラインストレージに関する理解を深めて頂けたら幸いです。
最後まで目を通して頂きありがとうございました🙇♂️
参照元
.https://boxil.jp/mag/a1274/
.https://it-trend.jp/words/online_strage
.https://kotobank.jp/word/%E3%82%AA%E3%83%B3%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%82%B8-13809
.https://pc-kaizen.com/what-is-online-storage
.https://www.weblio.jp/content/%E3%82%AA%E3%83%B3%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%82%B8
.http://e-words.jp/w/%E3%82%AA%E3%83%B3%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%82%B8.html
.http://e-words.jp/w/Dropbox.html
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