Mouseflow

Mouseflow: MouseflowタグをWebサイトに導入する

こんにちは、エクスチュアの權泳東(権泳東/コン・ヨンドン)です。

今日はヒートマップツール「Mouseflow」(マウスフロー)の導入についてです。弊社はMouseflowの販売代理店でもあります。

Mouseflow
http://msflow.jp/

Mouseflowは訪問者のマウスの動きやクリック、スクロール等の行動をレコーディングし、各訪問者が取った行動を再生して見ることが出来るヒートマップツールでして、フィルター機能を使って特定の条件にマッチした訪問者を抽出することが可能なスグレモノです。

さて、そんなMouseflowはタグの導入がとてもシンプルです。

1. Mouseflowタグを直接HTMLに貼る場合

管理画面から取得したタグを、HTMLの閉じタグよりも上に貼るだけです。

<script type="text/javascript"> 
var _mfq = _mfq || []; 
(function() { 
var mf = document.createElement("script"); mf.type = "text/javascript"; mf.async = true; 
mf.src = "//cdn.mouseflow.com/projects/xxxxxxxx-xxxx-xxxx-xxxx-xxxxxxxxxxxx.js"; //enter WebsiteID
document.getElementsByTagName("head")[0].appendChild(mf); 
})(); 
</script>

上記スクリプトの「xxxx-…js」のところには、WebsiteIDと呼ばれるIDが入ってるので、そのまま貼り付けます。
そしてこのHTMLをWebサイトに公開すると、Mouseflowのデータ収集が始まります。

2. タグマネージャーを使ってMouseflowを導入する場合

MouseflowはGoogle Tag Managerの公式タグなので、WebsiteIDを入力するだけですぐに導入出来ます。

[タグ] > [新規] をクリックして、[タグタイプを選択]の中の[Mouseflow]を選びます。

[タグの設定]画面が出たら、[プロジェクトID]の入力欄に、WebsiteIDを入れてください。

タグを設定
[トリガー]は[ページビュー]でOKです。
あとは保存すれば、これだけでMouseflowの導入は完了です。

Mouseflowの導入についてのお問い合わせはこちらからどうぞ

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