Spread Sheets / GAS / GDS

GDS(グーグルデータスタジオ)で「年ごと/月ごと/週ごと」の集計をする

使用するデータ

今回はこちらのサンプルデータを使用します。
カラムは「日付」「名前」「数値」の3つで、スプレッドシートから接続します。

GDS(グーグルデータスタジオ)で「年ごと/月ごと/週ごと」の集計をする

まずは単純な日単位のグラフを表示してみます。
複数の線が重なっており、何がなんだかよく分からない状態です。

これを週ごとに集計していきたいと思います。

<手順>
①ディメンションを編集(カレンダーマークをクリック)
②タイプは「YYYYMMDD」のまま、粒度を変更
③計算に名前をつければ完了

例えば、週ごとに計算フィールドを作ると以下のようになります。

こちらを適用すると、週ごとの集計結果が表示されます。

あとは「月ごと」「年ごと」の集計も同様にやってしまえば良いですね!

おわりに

いかがでしたでしょうか。
GDS(グーグルデータスタジオ)は無料で使えるので、多くの企業が導入しています。
あなたもGDSをうまく活用して、データ分析ライフを楽しんでくださいね〜
この記事を通して「GDSの年/月/週単位の集計」に関する理解を深めていただければ幸いです。
最後まで目を通していただきありがとうございました🙇‍♂️

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