IT用語集

ゴー言語(Golang)って何?

はじめに

今回は言語別年収ランキングで一位を獲得した「Go言語」についてご紹介します。
あまり知られていないのですが Youtube, グノシー, メルカリ など有名アプリにも多く使用されています。
では、そのGo言語の魅力とは一体何なのでしょうか。早速みていきましょー!!✨

用語説明〜最速で理解したい人のためのIT用語集より抜粋〜

ゴー言語(Go Language)・・・C言語の代替としてGoogleが開発したプログラミング言語。言語別年収ランキングで1位を取ることも。

Go言語の説明・メリットデメリット

Go言語を簡単にいうと「限定的で高速な処理を並列して行うことができる言語」です。
〜メリット〜
・機械が理解しやすい言語なので、処理が高速。
・コードがシンプルで、エラーに気付きやすい。
・表現の幅が少ないので、開発者間でトラブルが起きにくく安全。
・複数の処理を並列して行うことができる。
・WEBやアプリなど幅広い分野で使用することができる。
〜デメリット〜
クラスの機能などを引き継ぐことができない。
・他の言語のような例外処理がない。

おわりに

いかがでしたか。
Go言語は2009年にグーグルが開発した大規模プロジェクト向きで、近年非常に需要が高まってきた言語です。
今では既存のプログラムをGo言語で書き換えるものも増えています。おそるべしGolang…
この記事を通してGo言語に関する理解を深めていただければ幸いです。
最後まで目を通していただきありがとうございました🙇‍♂️

参照元

.https://ja.wikipedia.org/wiki/プログラミング言語年表#1940年以前
.https://tech-camp.in/note/technology/49655/
.https://www.sejuku.net/blog/25402#Go
.https://ja.wikipedia.org/wiki/Go_(プログラミング言語)#歴史
.https://itpropartners.com/blog/10984/

機会損失を未然に防ぐ!ユーザエクスペリエンスシミュレーター”WebJourney”前のページ

Tableau:KPI達成状況を把握出来るグラフを作る次のページ

ピックアップ記事

  1. 最速で理解したい人のためのIT用語集

関連記事

  1. IT用語集

    検索エンジン(Search Engine)って何?

    はじめに検索"+"エンジン(機械)"="検索してくれる機械"!?な…

  2. IT用語集

    グループウェア(Groupware)って何?

    はじめに「〇〇ware」という言葉は、〇〇用/製のものという意味を持…

  3. IT用語集

    サマリー(Summary)って何?

    はじめにビジネスでもITの世界でもよく使われる「サマリー」という単語…

  4. IT用語集

    カスタマージャーニー(Customer Journey)って何?

    はじめにカスタマージャーニー = カスタマー(顧客)+ ジャーニー(…

  5. IT用語集

    仮想化(Virtualization)って何?

    はじめにわかりそうでよくわからない「仮想化」という言葉。実は仮想化…

  6. IT用語集

    SQL・クエリ(Query)って何?

    はじめにさあ、いよいよSQLについて紹介する日が来ました。SQLは…

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

CAPTCHA


カテゴリ
最近の記事
  1. Adobe WebSDK FPIDでECIDの復元を検証
  2. dbt Projects on Snowflakeで作成した…
  3. Dataformでtype:’increment…
  4. dbt Projects on SnowflakeをTASK…
  5. AWS発のAIエージェントIDE「Kiro」を使用した仕様駆…
  1. ブログ

    ページ作成ツール"Marketo"を使ってみて。
  2. Adobe Analytics

    AA + GA : SafariのITP2.1に備えてphpでクッキーを永続化す…
  3. Adobe Analytics

    ページでの滞在時間とは-Adobe Analyticsの指標説明
  4. Adobe Analytics

    はじめてのAdobe Analytics実装②
  5. Adobe Analytics

    検索エンジン-自然とは-Adobe Analyticsの指標説明
PAGE TOP