こんにちは!エクスチュアインターン生の柳沼です。
前回の投稿から期間が空いてしまいました。あれからいろいろなことがありましたね…出会いと別れ、人生は儚いものです。
今日はなんとエクスチュアの年内最終営業日です!ということでブログを更新していきたいと思います。
今回は、高度なビジュアライズを簡単に行うことができるBIツールの「Tableau Desktop」が無料で使えるプログラム(学生、教員限定)についてです!!
1. Tableauのアカデミックプログラムについて
http://www.tableau.com/ja-jp/academic
Tableau Desktopには、14日間の無料トライアルが用意されていますが、それ以上の期間使用するには、ライセンスを取得しなければなりません。
ライセンスの取得には初期費用でおよそ24万円がかかります。以降、1年ごとに約5万円の費用がかかります。これは、学生はもちろん、社会人の方にも中々手が出せない金額ですよね。
しかし、Tableauはアカデミックプログラムというものを実施しており、学生、教員の方は申請をすれば無料でTableau Desktopを使うことができます。
特に数字を扱う学部に属している方は、人と違うアウトプットをすることができるので、非常に有用かと思います。
僕も化学系の学部に属しており、研究室に所属した際にはTableauを使ったアウトプットをしたいと思っています。
何より、国際的に一線で活躍しているツールを学生のうちから無料で使うことができるチャンスを逃す手はありませんよね!
それでは、どのような手順で申請を行えばよいのか、解説していこうと思います。
2. 申請の手順
まず、ページ上部の「Tableauを無料で入手」というボタンをクリックすると、入力フォームが現れるので、必要項目を入力します。
この際、学校の名前を入力するのですが、英語で記述することに注意してください。
全て入力し「送信」をクリックすると、入学年度、卒業年度等、自分が学生であることの証明をするための情報を求められます。
この時にカリキュラムの提出や学生証も提出しなければならないので注意してください。(学生証は写真でも可能)
審査をクリアすると、TableauのライセンスコードがTableauからメールで届きます。
Tableau Desktopをインストールし、起動時にライセンスコードを入力すれば使用可能となります。
3. その後の勉強について
言うまでもないことですが、Tableauという優秀なビジュアライズツールでも、自分にデータ分析の知識が何もなければその性能を生かしきることはできません。
実はTableauは公式サイトに種類豊富なコンテンツを用意していて、ビデオなどでTableauの使い方を勉強することができます。
他にも、今年の9月にTableauの基本を押さえた書籍も発行されています。
この本は基本からすごくわかりやすく書かれています。さらに購入特典で電子書籍バージョンをダウンロードできたり、本の中に出てくるExcelデータ、Tableauファイルもダウンロードでき、実際に手を動かしながら勉強をできるのでお勧めです。
その他にも日本でも多数のブログが書かれているので、参考に見てみてください。
ここまでお付き合いいただき、ありがとうございました。
それでは、よいお年をお過ごしください!
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