こんにちは、エクスチュアの黒岩と申します。
2年前に取得したSnowPro Coreの認定期限が迫っていたので、SnowPro Coreの再認定試験を受験して合格した後、思い切ってAdvanced資格にもチャレンジして合格することができました!

この記事に辿り着いてくださった読者の皆様は、絶賛SnowPro Advanced: Architectの取得を考えている方々だと思います❄️
よって本記事では、SnowPro Advanced: Architectに焦点を当て、合格までの道のりを綴ることで参考になれば幸いです💪
Advanced資格と再認定試験について
Snowflake Advanced資格は、2025年4月2日時点で以下の5つの資格に分かれています。
- SnowPro Advanced: Architect
- SnowPro Advanced: Administrator
- SnowPro Advanced: Data Engineer
- SnowPro Advanced: Data Scientist
- SnowPro Advanced: Data Analyst
Advanced資格を受験するためには、SnowPro Coreの合格が条件となります。
また、これら全ての資格は、取得日から2年間の有効期限が定められています。
この有効期限は、下記2つの方法で更新可能です。
①保持している資格の再認定試験を受ける
資格の有効期限が近い候補者が、再度試験を受けて合格することで資格を更新できる制度です。
再試験は、元々の資格を取得した後、資格の有効期限が終了する前に行う必要があります。
②別の資格を受験する
上級資格を取得することで、既存の資格の有効期限を延長する仕組みもあります。
例えば、SnowPro Core資格を取得してその有効期限が近づいた際に、SnowPro Advanced: ArchitectやSnowPro Advanced: Data Engineerなどの上級資格を取得することで、SnowPro Core資格の有効期限が延長されます。
資格の失効期限に気づいたのが失効日の1ヶ月前だったので、焦らず心理的安全性を保った状態でAdvanced資格にチャレンジできるよう、SnowPro Coreの再認定試験を最初に受験しました。
基礎を復習できる且つ、期限も延長されるというメリットを存分に活かすことができました。
SnowPro Advanced: Architectとは
以下の公式サイトに記載の内容をまとめると、
「Snowflakeと関連ツールを活用し、要件を満たすデータアーキテクチャの設計・展開から最適化、共有までを包括的に実施するスキルを試すもの」
と定義されています。
https://learn.snowflake.com/en/certifications/snowpro-advanced-architect/
試験の構成は以下の通りです。
試験形式 | 多肢選択式 |
問題数 | 65問 |
制限時間 | 115分 |
合格ライン | 750点 (1000点満点) |
受験方法 | オンライン / テストセンター |
受験料 | $375 |
受験料が日本円で約6万円と高額なこともあり、落ちることのできないプレッシャーでより勉強に身が入りました。。🥺w
私はSnowPro Coreの再認定試験を受験してすぐにAdvanced資格を受験しているのですが、より実践的なユースケースを問われる問題が多かった印象です。特にデータ共有や、ロールおよびユーザーへの権限付与を行う際のコマンド、Snowpipeの挙動等が多かったと感じています。
受験対策でやったこと
①Udemyの過去問を解く📝
他の合格者の方々を参考に、私もこのUdemyの過去問をひたすら解きました。
https://www.udemy.com/course/snowflake-snowpro-architect-certification-exam-questions/?couponCode=ST15MT20425G2
結論、この問題集で解いた問題と似たものが、実際の試験でも出題されました。
また問題ごとに解説と公式ドキュメントの参考リンクを添付してくれているので、間違えた内容を即座に学ぶことができとても有用だったと感じています。
65問の問題集が4つ、10問の問題集が1つの計5つありますが、1回目はどれも30%程度しか正解できずかなり焦りました。。
しかし繰り返し解きながら、3回目にはどれも85~90%まで正解することができるようになり、結果合格することができました。
②公式ドキュメントを読む📃
やはり公式ドキュメントが全てです。
https://docs.snowflake.com/ja
間違えた問題の対応箇所を始め、理解しているつもりだった機能も一通り読み返したおかげで、試験では危うく間違えそうになった問題もあり読んでおいて本当に良かったです。。
③Snowflake上で実際に検証する🧑💻
問題や文章を読んでいるだけでは想像しづらい機能に関しては、実際に検証することで定着を図りました。
特にsnowpipeや外部ステージの扱いに関しては、社内の検証環境を用いて試すことで理解が深まり、ユースケースを試される問題で力を発揮できたように感じます。
特に理解しておくべき機能
あくまでも個人の所感ではありますが、下記の機能は特に理解しておくようにしないと合格は厳しいのではないかと思います。
- レプリケーションとデータ共有の違い
- Snowpipe
- Snowflake Connector for Kafka
- Query Profileに表示される項目の意味
それぞれ2~3問ずつは出題されていたため、全て落としてしまうことがないように知識をつけておくことを推奨します!
おわりに
本記事では、SnowPro Advanced: Architectの合格体験記を書かせていただきました。
合格したといえどまだまだ実践的な知識が不足しているなあと感じたため、次はSnowPro Advanced: Data Engineerを受験しようと考えています!その際はまたレベル感や対策したことなどを発信できればと考えています!(合格できれば。。)
また、弊社には2024年度に続き、今年度もData Superheroに選出されたメンバー(Snowflake Advanced: Administrator保持)が在籍しております。Snowflakeを活用したデータ分析基盤の設計~構築、分析まで一貫して行うことが可能ですので、データの活用にお悩みを持つ企業様は是非お問い合わせください!