はじめに
PCを選ぶ際に「大容量HDD〇〇TB搭載!」「高性能SSD搭載!」などという謳い文句を聞いた事はありませんか?
今回はそんな身近な単語である「HDD」「SSD」についてわかりやすく説明していきます。
では、早速みていきましょー!!✨
用語説明〜最速で理解したい人のためのIT用語集より抜粋〜
HDD(Hard Disk Drive)・・・データを読み書きする記憶装置の一つ。安価で容量が大きい。
SSD(Solid State Drive)・・・HDDよりも高速なストレージ。
HDD・SSDの意味と特徴
HDDをザックリいうと「安価で大容量の記憶装置」で、SSDは「高性能で容量が小さな記憶装置」です。
両者とも「データを読み書きする記憶装置」という点では変わらないのですが、どちらを採用するかは状況によって異なります。
選び方の基準は、
▪️HDD →「PCに写真/動画をたくさん保存したい」
▪️SSD →「早くて静かなPCが欲しい」
<HDD>
△処理が遅い
△駆動音が発生する(たまに異音)
△消費電力が大きく長時間の使用でPCから大きな音が発生する(冷却ファン)
△衝撃に弱い
△寿命が短い(約1万時間=毎日8時間の使用で3~4年)
△磁気ディスクが内蔵されているので重い
◎大量量で安価
<SSD>
◎処理が早い(HDDの約3~4倍)
◎駆動音が発生しない
◎消費電力が少なくほとんど発熱しない
◎衝撃に強い
◎寿命が長い(HDDの約2倍。36.5TB持つ)
◎メモリチップなので軽い
△容量が小さく高価
おわりに
いかがでしたでしょうか。
SSDは比較的新しい技術で、近年ではどんどん容量が大きくなってきています。
PCを購入する上でHDDやSSDは大切な指標となってくるので理解しておいた方が良さそうですね。
この記事を通して「HDD」「SSD」に関する理解を深めていただければ幸いです。
最後まで目を通していただきありがとうございました🙇♂️
参照元
.https://pc-navi.info/ssd-hdd-speeddifference
.https://www.inversenet.co.jp/repair/hdd_ssd.html
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