はじめに
「検疫」って何かご存知ですか。
空港で飲み物や食べ物を検査するアレです。
今回ご紹介する「検疫ネットワーク」という言葉は、この空港の検疫が語源となっています。
では、検疫ネットワークとは何なのでしょうか。早速見ていきましょー!!✨
用語説明〜最速で理解したい人のためのIT用語集より抜粋〜
検疫ネットワーク(Quarantine Network)・・・社内ネットワークに接続するPCを検査するセキュリティツール。
検疫ネットワークの意味・メリット・注意点
検疫ネットワークを簡単にいうと「会社のPC全部チェックするよ」ってやつです。
<チェック項目>
・そのセキュリティー対策は最新か
・OSやソフトウェアを修正する機能は正常か
・不要なソフトウェアはインストールされていないか
<メリット>
・不正ソフトウェアのインストールなど、セキュリティー対策をすることで情報漏えいを防げる。
・社内ネットワークに危険を与える可能性のあるパソコンを排除できる
・検疫サーバーで端末のセキュリティポリシーを集中管理することで、運用コストが低減できる
<注意点>
・最新の攻撃なども存在する可能性があり、全幅の信頼を置くことは危険
・業務で使用している動作環境の確認が取れない場合、適用できない
・方式によってはコストがかかる場合がある
おわりに
いかがでしたでしょうか。
一般の人には馴染みのない単語でイメージも少し湧きにくいですよね。。
とりあえず「検疫」という言葉が指すように「何かを検査するという言葉なんだな〜」だけ覚えてみてください。
この記事を通して検疫ネットワークに関する理解を深めていただければ幸いです。
最後まで目を通していただきありがとうございました🙇♂️
参照元
.https://www.otsuka-shokai.co.jp/words/quarantine-network.html
.https://cybersecurity-jp.com/security-measures/28965
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