はじめに
こんにちは!インターンの與那覇(ヨナハ)です
今回はAA(Adobe Analtyics)の機能についてご紹介します。
以前、GA(Google Analytics)との比較記事も書いてみたので興味がある方は合わせて読んでみてください。
今回は、AAのヘルプページを参考にして、自分の言葉でまとめたものです。
箇条書きで申し訳ないですが、早速みてきましょー!!✨
AAに含まれる主なサービス
①Report & Analytics
②Mobile Services UI
③Ad Hoc Analytics
④Data Workbench
①Report & Analytics
・作成済みレポートを用いれば初心者でも使用可能。
・リアルタイムデータにアクセスし、最新の変化を把握。
・イベントの期間を設定した細かな分析。
・Adobe Target(各ユーザに最適なコンテンツを表示するツール)との親和性高。
・企業独自の指標を作成し、一つのダッシュボードで多面的に解析。
・WEBだけでなく動画コンテンツの解析/可視化までサポート。
②Mobile Services UI
・自社/外部メディアを使用してアプリのダウンロードを促す。
・ユーザーがアプリをダウンロードするまでの行動を追跡した効果的なチャネルを把握。
・ディープリンクを使用してユーザーを直接アプリコンテンツに誘導。
・アプリ内のエンゲージメント/アクションに至る経路/特定期間での行動/位置情報の解析。
・ユーザーに最適なアプリ内通知やメッセージを送り、コンバージョンを向上。
・アプリデータをインタラクティブに可視化。
③Ad Hoc Analytics(2018/08/07サービス終了)
・表の分類レベルや、作成のタイミングなどを設定。
・無制限のリアルタイム顧客情報から価値の高い顧客の特徴を特定。
④Data Workbench
・関連性のある統計情報に基づいて反応/モニタリング/顧客傾向の予測。
・訪問者、サイトへのアクセスレベルで分析。
・複数のチャネルでの顧客関係/過去~現在までの商品情報/Webへの相互作用を把握。
・コンバージョンに至った経路のポイントを細かく分析。
・イベント前後の待ち時間を分析。
おわりに
いかがでしたでしょうか。
今回は”出来るだけ短い文章でAAの魅力を最大限に伝える”ということをテーマに記事を書きました。
あなたは①〜④で共通するAAの本質を掴むことができましたか。
他のツールと圧倒的に異なるAAの最大の特徴。
それは「顧客レベルでの最適化」です。
細かな粒度でユーザーログを解析し、コンバージョンレート(CVR)を最大限まで高める。
今(2019年8月)世界中で加熱している人工知能(AI)の先駆けですね。
人工知能は統計的な処理で決められたアルゴリズムを用いて最適化を行うので、予期せぬ結果が返ってくることも少なくありません。
確実で精度の高い分析を行うにはAAのようなツールを用いる方が最適ですね!
最後まで目を通していただきありがとうございました🙇♂️
エクスチュアには経験豊富なデータサイエンティストが多数在籍しており、AAの導入から運用までサポートしています。
国内トップレベルのプロ集団によるデータ解析はこちらより。
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