こんにちは。エクスチュアの加納です。
今回は、Mouseflowの計測対象から除外する方法についてご紹介します。
特定のIPアドレスからのアクセスを除外する方法と、自分一人を除外する方法があります。
MouseflowなどのWeb解析ツールは、サイトの実際のユーザの行動を分析するために使用しています。
しかし、そのサイトを運営している個人・組織もそのサイトを開くことがあるでしょう。
サイト運営者のデータが実際のユーザのデータに混ざると、データの精度が落ちてしまいます。
このため、計測の無効化が有効的になります。
IPアドレスの除外
IPアドレスの除外はとても簡単に設定できます。
- Mouseflowにログインし、画面左のメニューから「設定」画面を開きます。
- 「IPアドレスの除外」欄に除外したいIPアドレスを入力します。
- 「保存」をクリックして設定を保存します。
以上で設定完了です。
複数のIPアドレスの除外も可能です。
「自分のIPを追加する」をクリックすると、現在使用しているIPアドレスを除外できます。
また、’ *(ワイルドカード)’ を使用してアドレス範囲を指定することも可能です。
例) 100.100.100.* , 50.50.* , 40.*
自分の除外
ご自身が使用中のブラウザを、Mouseflowの計測から除外することができます。
- https://mouseflow.com/opt-out/を開く
- 「無効にする」ボタンをクリック
これだけで操作は完了です。この操作をしたブラウザは、Mouseflowで計測されなくなります。
ただし、同じデバイスであっても他のブラウザを使用した際には計測されるので注意が必要です。
以上、Mouseflowの計測無効化についてご紹介しました。
これを活用して、Mouseflowの分析を快適に進めましょう。
エクスチュアは、Mouseflowの導入・テクニカルサポート・分析サービスを行っています。
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