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夏休みのまとめ

こんにちは!エクスチュアインターン生の柳沼です。夏休みも終わりに近づいてきました。今年はインターンの夏休みでした。
そこで、キリがいいので夏休みにエクスチュアのインターンで取り組んだことをまとめようと思います。
Adobe Analyticsのセグメント作成、企業データ分析、購買プロセスの可視化、Mouseflowのページ作成など、様々なことに取り組みました。
セグメントというのは、Web上でとったデータを分ける枠組みのことです。このページの後にこのページを閲覧した人は何人いるかとか。このセグメントというものにはすごく価値があることを知りました。
聞く話によると、今っていろんなデータが大量に取れる時代なんだとか。ただその中で「どのようにデータを活用していくか」ということが難しくて、セグメントを使うことによってデータを活用できる形に変換できる。だからセグメントにはものすごく価値があるんだとか。
他にも、実際の企業のデータ分析もやりました。大学の実験でデータ分析はやったりするのですが、試行錯誤の回数が全然違かった。仮説をもってデータを出して、仮説が正しくないとわかったら戻って、っていうのを繰り返しました。このデータは本当に正しい数字なのかな、と問い続けたり。
大変な作業でしたが、セッション数の変化の要因を紐解いていくのが楽しかったです。社員さん方は自分の中でパターンみたいなものがあって、効率的に分析しているんだろうなと思いました。経験って偉大だなあ。
購買プロセスの可視化というのは、Webアクセスデータ提供者のログをたどって、その人が特定の商品購入に至った経路を、認知のきっかけから影響を与えたコンテンツ、購入の決め手などを図で表現するものです。
興味が育成されていき、接触の回数がどんどん増えていくのがわかって楽しかったです。比較サイトと商品ページを何回も行き来する人もいれば、ずっとアクセスがなくて急に買う人とか、様々です。
Mouseflowは今滞りがちなので、これからちゃんと進めていきます。マーケティングをもっと勉強しないといけません。このブログを書きながら、文章を書く能力も高めたいですね。
今まで僕はサークルに所属していて、夏はずっとテニスをしていたので、今年のようにひたすら室内にいた夏休みは久々でした(受験勉強以来…?)この夏休みで集中的にインターンに参加し、いくつかの仕事を完了することができるようになったのが嬉しいです。もうすぐ大学も再開し、今のようなペースでインターンに参加することはできなくなりますが全力で、本腰入れて取り組んでいきます。これからも、よろしくお願いします。

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