Mouseflow

【新機能】カスタムダッシュボード:重要な指標すべてを一つの画面で

みなさん、こんにちは。extureの鈴木です。
今回は、新たに追加されたカスタムダッシュボード機能についてご紹介します。

まずこの記事を読んでいただいている皆さんに言えることは、この世の中に「万能」というものはない、ということです。
これは、WebサイトのUI/UX向上のためハイクオリティ且つ実用的な知見を提供してくれるとMouseflowに信頼を寄せてくださる165,000以上のクライアントの皆さんにも言えることです。
これらのビジネスにはある一定の共通点がありますが、こうした共通点はWebサイトのパフォーマンスを追跡するといった柔軟さの必要性を排除するものではありません。

これまで何か月にもわたり、私たちはダッシュボードの初期バージョンの開発に取り組んできましたが、ついにあなたやチームにとって最も重要な指標をモニタリング並びにコントロールできるようになりました。

私たち自身ユーザーとして、すべての指標が重要とは言え、社内での役割によっては他の指標よりも適切な指標があることを理解しています。
そのためMouseflowのカスタムダッシュボードは、組織内の個人が最も重要なKPIを使用して「コマンドセンター」を構成できるようになっています。
カスタムダッシュボードは複数作成でき、且つ会社全体で共有することも可能なため、全員が一つの画面で必要な情報をすぐに確認できます。

カスタムダッシュボードの使用方法

Mouseflowでダッシュボードを作成する方法はとても簡単です。まず手始めにいくつかのTipsをお伝えします。

  1. 最もよく見るレポートや指標について把握しましょう。
  2. ダッシュボードを設定し、追加したいレポートを選択します。フィルターはダッシュボード単位で適用されることに注意しましょう。
  3. 必要に応じてダッシュボードのフィルターを設定・保存すれば、次回から簡単にフィルタリングが適用できます。
  4. ダッシュボードはチームとの共有も可能です。(もちろんあなただけの秘密のダッシュボードにすることもできます。)
ナビゲーションメニューの「CREATE DASHBOARD」をクリック
ダッシュボード名を入力、必要であればチームへの共有を「YES」にする
ダッシュボードに追加するレポートの種類を選択
選択したレポートの種類に合わせて指標等を選択し、保存をクリック
左上のフィルターを追加」から、ダッシュボード全体にフィルタリングも可能

この記事は、Mouseflow公式サイトの以下の記事を翻訳、加筆修正したものです。

https://mouseflow.com/blog/2020/10/new-custom-dashboards-all-the-metrics-that-matter-to-you-in-one-place/

ピックアップ記事

  1. 最速で理解したい人のためのIT用語集

関連記事

  1. Mouseflow

    ページ解析ツールMouseflowにふれてみた

    こんにちは!エクスチュアインターン生の柳沼です!最近、夏休みという…

  2. Mouseflow

    Web解析ツールだけでは足りない – その2

    前回はWeb解析ツールだけでは足りないというお話をしました。後半のこの…

  3. Mouseflow

    mouseflowのプライバシー設定はシンプルで直感的なVisual Privacy Toolで!

    Webサイトを運営するにあたり、最も注意しなければならないことがユーザ…

  4. Mouseflow

    Mouseflowで問題解決② -事例ベースで機能紹介-

    Mouseflowで問題解決 -エクスチュアのツール紹介-webサイト…

  5. Mouseflow

    Mouseflow: MouseflowタグをWebサイトに導入する

    こんにちは、エクスチュアの權泳東(権泳東/コン・ヨンドン)です。…

  6. Mouseflow

    Mouseflow vs Hotjar:どちらを選ぶべき?

    みなさん、こんにちは。extureの鈴木です。みなさんがこのブログに…

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

CAPTCHA


最近の記事

  1. Pythonを用いたAmazon S3の署名付きURLの発行…
  2. Snowflakeとは?Data Cloud World T…
  3. SnowflakeのData Clean Roomを基礎から…
  4. SnowflakeのData Clean Roomを基礎から…
  5. SnowflakeのData Clean Roomを基礎から…
  1. Amazon Web Services

    セキュリティグループ vs ネットワークACL
  2. Python

    Python クローリング&スクレイピング
  3. Spread Sheets / GAS / GDS

    GDS(グーグルデータスタジオ)で「年ごと/月ごと/週ごと」の集計をする
  4. Web解析

    Safari ITP2.xの次なる標的は?
  5. Google Analytics

    Google Analytics 4: イベントパラメータをセッションスコープで…
PAGE TOP