はじめに
スキーマとはスキーム(計画)の前段階の状態のことで、それが転じて「計画に使われるもの」というニュアンスを持ちます。
主にデータベース周りの作業で用いられるので、一般的には馴染みのない単語かもしれません。
では一体どんな意味でどんな使われ方をするのでしょうか、早速みていきましょー!!✨
用語説明〜最速で理解したい人のためのIT用語集より抜粋〜
スキーマ(Schema)・・・データ構造を定義したもの。
スキーマの意味と具体例
スキーマとはズバリ「データベースの設計図(データのかたまり)」です。
これは厳密な定義ではないのですが、一般的に使われているスキーマは「構造」や「定義書」のようなニュアンスを持ちます。
私(ヨナハ)が業務で使用しているツールでは、
「データベースとテーブルの中間の位置づけにあるもの」がスキーマと定義されています。
具体的にいうと、[一つのデータベース]の中に[複数のスキーマ]が入っていて、各スキーマの中に[様々なテーブル]が入っています。
身の回りのもので置き換えると、
・会社=データベース
・部署=スキーマ
・社員=テーブル です。
スキーマは分野によって定義がブレたりするので、あまり考えすぎない方が良さそうです。。
おわりに
いかがでしたでしょうか。
混乱を避けるために上述しなかったのですが、スキーマは「背景知識」というニュアンスでも使われたりするそうです。
せめて背景知識はbackground knowledgeって言おうよ…と心の中で毒づいてしまいます。トホホ
この記事を通して「スキーマ」に関する理解を深めていただければ幸いです。
最後まで目を通していいただきありがとうございました🙇♂️
参照元
.https://ja.wikipedia.org/wiki/スキーマ
.https://wa3.i-3-i.info/word13663.html
.https://itmanabi.com/db-schema/
.https://www.atmarkit.co.jp/fxml/askxmlexpert/014whatsschema/14whatsschema.html
.https://gihyo.jp/dev/serial/01/redshift/0006
.https://whatever-free.net/schema-yougo.html
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