はじめに
「LOOK UP」は見上げる、調べるという意味の英単語です。
具体的には、前年の値を参照したり去年の値を参照にしたりすることができます。
ビュー内で集計結果を変更することができるのです。
なんだか難しそうな関数ですよね、、でも安心してください。
私(ヨナハ)が丁寧にわかりやすくお伝えします。早速みていきましょー!!✨
LOOKUP関数とは
LOOKUP関数を簡単にいうと「行や列の値をずらす関数」です。
書き方としては「LOOKUP([指標], n)」(n:整数)という感じです。
例えば「LOOKUP( SUM([売上]) , 1)」では、「1つ前のSUM([売上])を参照」という意味になります。
文章で説明してもわかりづらいので、具体例を用いてみていきましょう。
⬇︎SUM([売上])を用いてLOOKUP関数を試してみます。
これでLOOKUP関数の説明は終了です!簡単ですね
利用シーンとしては
・集計担当が”年度”を更新せずにデータを集計してしまった時
・集計行を少しずらしたい時
などが挙げられます。(使う機会は滅多にないですが、、
おわりに
いかがでしたでしょうか。
もし集計側が間違った集計をしていたとしてもこれで問題なく修正できますね。
この記事を通して「LOOKUP関数」に関する理解を深めていただければ幸いです。
最後まで目を通していただきありがとうございました🙇♂️
エクスチュアは、デジタルマーケティングからビックデータ分析まで幅広くこなすデータ分析のプロ集団です。
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参照元
https://help.tableau.com/current/pro/desktop/ja-jp/functions_functions_tablecalculation.htm
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