はじめに
コロケーションを語源から考えると。「collocation = co(共同の) + llocation(場所)」となります。
ITでいう共同場所とは何を指し、どのような役割やメリットを持つのでしょうか。
では、早速みていきましょー!!✨
用語説明〜最速で理解したい人のためのIT用語集より抜粋〜
コロケーション(Collocation)・・・機器やシステムを共同の場所に置くこと。
コロケーションの意味と具体例
コロケーションとはズバリ「データやファイルを共同場所で管理すること」です。
身近な例でいうと、大規模サーバーを持つデータセンター(KDDIなど)が挙げられます。
実際のコロケーションとしては、1つの大きな部屋にサーバーを敷き詰めて電力や空調の調整をするサービスを指します。
コロケーションのメリット・デメリット
<メリット>
・スペースを必要なだけ使用するので効率が良い。
・空調設備や災害対策がしっかりしているので安心できる。
<デメリット>
・自社管理に比べてコストがかかる
・場所を貸すだけなので、サーバーの契約などは別で行う必要がある。
おわりに
いかがでしたでしょうか。
コロケーションサービスは基本的に高いので、自社の財政状況と相談する必要があります。
しかし24時間のサポート付きで場所を効率的にレンタルできるのは非常に魅力的ですよね。
この記事を通して「コロケーション」に関する理解を深めていただければ幸いです。
最後まで目を通していただきありがとうございました🙇♂️
参照元
.https://www.kddi.com/yogo/情報システム/コロケーション
.https://kotobank.jp/word/コロケーション-3491
.https://www.glc.ntt.com/en/index.html
.https://it-trend.jp/data_center/article/53-0024
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