ヒートマップ

Mouseflowアップデート情報 @2019/6/6

Mouseflowの機能がアップデートされました!
今回のアップデート内容は、以下の3点です。

  • レポート間でカスタムビューを保持
  • ダッシュボードに平均フリクションスコアが追加
  • ウェビナーで最新機能をキャッチアップ

①レポート間でカスタムビューを保持

多くのユーザから要望をいただいていた機能が、ついに追加されました。
Mouseflowの各レポートでは、フィルターで指定した条件の組み合わせをカスタムビューとして保存することができます。
このカスタムビューは、一度保存すれば作成したレポート以外でも使用でき、ユーザ同士で共有することも可能です。
今回のアップデートでは、このカスタムビューがレポートをまたがって使用できるようになりました。
今まではヒートマップでカスタムビューを選択しても、ファネルに移るとデフォルト表示に戻っていたところ、今回のアップデートでレポートを変えても再度ビューを選択する手間がなくなりました。
これにより、分析したい指標をすばやく簡単に見つけることができます。

②ダッシュボードに平均フリクションスコアが追加

ダッシュボードに新たな指標として、「平均フリクションスコア」が導入されました。
ここでは、選択した期間または設定したユーザセグメントにおけるすべてのサイト訪問者のフリクションを平均した数値が表示されます。
これにより、異なるユーザセグメント間でフリクションスコアを簡単に比較できるようになりました。
例えば、PCユーザとモバイルユーザではどちらがフリクションスコアが高いのか、特定のブラウザでフリクションスコアが高くなっているかどうかなど、サイト改善につながる問題を今まで以上に簡単に発見できます。
フリクションスコアは、サイト訪問者が感じたストレスやフラストレーションを数値化したものであり、フリクションスコアの高いセグメントを特定することはコンバージョンを改善するための重要なステップです。

③ウェビナーで最新機能をキャッチアップ

今回新たに開設されたウェビナーに是非参加し、Mouseflowの最新機能についての情報を入手してみてください。
ウェビナーへの参加は、以下のURLから登録することで可能となります。

Sign Up here

ScalaでDatabricksのDataFrameを扱う前のページ

ObservePointでサイト内のタグが全部まるっとお見通しだ!次のページ

ピックアップ記事

  1. 最速で理解したい人のためのIT用語集

関連記事

  1. ヒートマップ

    【Tips】ヒートマップ機能について①~クリック・スクロール編~

    今回はMouseflowのメイン機能であるヒートマップについて、改めて…

  2. ヒートマップ

    【Tips】ヒートマップ機能について②~ムーブメント、アテンション編~

    前回に引き続き、Mouseflowのメイン機能であるヒートマップについ…

  3. ヒートマップ

    スクロール・ヒートマップ

    これまで紹介したクリック・ヒートマップやムーブメント・ヒートマップでは…

  4. ヒートマップ

    ユーザビリティの検証で気を付けたいこと、やってはいけないこと②

    ユーザビリティ検証の注意点と禁止事項について、前回の続きからご紹介しま…

  5. ヒートマップ

    ユーザビリティの検証で気を付けたいこと、やってはいけないこと③

    ユーザビリティ検証の注意点と禁止事項について、前回の続きからご紹介しま…

  6. ヒートマップ

    アテンション・ヒートマップ

    前回は訪問者がどこまでスクロールしているのかを可視化するスクロール・ヒ…

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

CAPTCHA


カテゴリ
最近の記事
  1. Adobe WebSDK FPIDでECIDの復元を検証
  2. dbt Projects on Snowflakeで作成した…
  3. Dataformでtype:’increment…
  4. dbt Projects on SnowflakeをTASK…
  5. AWS発のAIエージェントIDE「Kiro」を使用した仕様駆…
  1. Google Analytics

    Google Tag Manager上でGoogle Analyticsのcli…
  2. ヒートマップ

    ヒートマップとは
  3. ブログ

    インドネシアのデジタルマーケティング
  4. Tableau

    Tableauのモデリング関数を理解する
  5. Salesforce

    Zapier(ザピエル)経由でSansanで取り込んだ名刺をSalesforce…
PAGE TOP