はじめに
一度は皆さんも学校に通い”クラス”に在籍していましたよね。
今回お伝えするプログラミングに関するクラスもこれと似た意味の言葉です。
全く難しくないので、肩の力を抜いて早速見ていきましょー!!✨
用語説明〜最速で理解したい人のためのIT用語集〜
クラス(Class)・・・プロパティやメソッドの集合体。オブジェクトの設計書とも呼ばれる。
クラスとは
クラスとはズバリ「オブジェクト指向の設計図(データとメソッドをまとめて扱えるように定義したもの)」です。
わかりやすく言うと、これから仕事をしてもらうロボット(プログラム)の設計図です。
クラスを作ることで『一度作成したプログラムを再利用』でき、同じコードを繰り返す必要がなくなるので作業が効率的になります。
また、クラスは『既存のクラスを元に新しいクラスを作成』することもできます。
汎用的なクラスを元に、具体的な機能を持ったクラスを派生させるのが一般的で、世の中のプログラムではほとんどクラスが使用されています。
クラスを作成時に元となったクラスのことを「親クラス」、新しくできたクラスのことを「子クラス」と言います。
おわりに
いかがでしたでしょうか。
クラスは本来の意味通り、集合体のようなニュアンスで捉えてもらっても差し支えありません。
この記事を通してクラスに関する理解を深めていただけたら幸いです。
最後まで目を通していただきありがとうございました🙇♂️
参照元
.https://it-words.jp/w/E382AFE383A9E382B9.html
.http://dic-it.fideli.com/dictionary/m/word/w/11248/index.html
.https://www.sejuku.net/blog/6017
.http://e-words.jp/w/クラス.html
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