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データ視覚化ツール「Power BI」

はじめまして、インターン生の山本です。
前回の記事から非常に期間が空いてしまいましたが、
今後は日々学んだことについて定期的に更新していきたいと考えています!
よろしくお願いします!
 
本日は、データの視覚化ツール「Power BI」の紹介をしたいと思います。
 
「Power BI」はデータの視覚化ツールで、様々なデータソースからデータ取得することをはじめとして、
それらのデータを用いたダッシュボードの作成、レポートの共有や共同作業を行うことができます。
特徴として主に5点挙げるとすると、
 
1.無料で利用可能である
「Power BI」は、無料と有料版(「Power BI Pro」)があり、
有料版ではデータ量や機能面において無料版とは差がでるようですが、
基本的には無料版でも充分であるように感じました。
具体的な違いについては以下URL(HP)に記載されています。
(https://powerbi.microsoft.com/ja-jp/pricing/)
 
 
2.他社製サービスにも接続することができる
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「Power BI」はAdobe AnalyticsやFacebook、Salesforceなど、他社製のサービスやSaaSに接続して、
レポートを作成することが出来ます。
 
 
3.様々なデータソースからデータを取得することができる
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「Power BI」は非常に多くのデータソースに対応しており、
web上のオープンデータも取得することができるので非常に便利です。
 
 
4. レポート、ダッシュボードの共有が可能である
作成したダッシュボードやレポートを複数人で共有することができます。
また、組織内の人であればそれを保存し、パーソナライズ化することも可能です。
 
 
「Power BI」は、ノンコーディングで様々なデータのグラフを作成できるので、
コードをに無知な私でも非常に使いやすく、便利なツールだなと感じました。
 
今回は、「Power BI」をざっくり紹介しましたが、
次回は実際にデータを取得した所から視覚化するまでの手順や、機能について詳しく説明したいと思います!
 

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