はじめに
今回紹介するキャッシュ(Cache)は、現金という意味の英単語(cash)と全く同じ音の言葉です。
さて、IT業界におけるキャッシュとは一体なんのことなのでしょうか。
早速見ていきましょー!!✨
用語説明〜最速で理解したい人のためのIT用語集より抜粋〜
キャッシュ(Cache)・・・以前使用したときの情報をメモリに記憶させ、読み込み速度を向上させること。
キャッシュの意味と具体例
キャッシュとは「以前のデータをある場所に保存しておき、ユーザーからの要求に応じてすぐに引き出せるようにした仕組み」です。
インターネット上の情報にアクセスする場合、以下の流れが一般的です。
① PCからリクエストを送る
② 外部サーバーからデータを取り出す
③ 自分のPCでデータが読み込まれる
これにキャッシュを利用すれば以下のような恩恵を受けることができます。
■コンピュータの場合:
使用頻度の高いデータをPCに内蔵されているメモリ(記憶装置)に記憶させることで、高速にデータを呼ぶことができる。
■webブラウザの場合:
使用頻度の高い画像をブラウザ内で利用しているメモリに記憶させることで、高速に画像を呼ぶことができる。
おわりに
いかがでしたでしょうか。
キャッシュは忘れた頃に意外と出てくる単語で、データ界隈ではよく使われます。
この記事を通してキャッシュに関する理解を深めていただけたら幸いです。
最後まで目を通していただきありがとうございました🙇♂️
参照元
.https://it-trend.jp/words/cashe
.http://e-words.jp/w/%E3%82%AD%E3%83%A3%E3%83%83%E3%82%B7%E3%83%A5.html
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