はじめに
シンクライアントとは、新クラアントのことではありません。
シンクライアントを訳すと「Thin + Client = 薄い + クライアント」となります。
ではITの世界でシンクライアントとは一体何を指すのでしょうか。
早速見ていきましょー!!✨
用語説明〜最速で理解したい人のためのIT用語集より抜粋〜
シンクライアント(Thin Client)・・・ユーザー側での処理は最低限にし、主にサーバ側で処理を行う仕組み。
シンクライアントの意味とメリット/デメリット
シンクライアントとはズバリ「処理のほとんどをサーバー側で行うこと」です。
具体的には「一人一人が高性能PCを持つのではなく、大部分の処理をサーバーで済ませ簡単で安価なPCを使用すること」です。考え方的には以前紹介した「DWH」と似ているので是非参考にどうぞ。
ほとんどの処理をサーバーで行うので、もちろん多くのデータがサーバーでのみ管理され「情報漏洩防止」にもつながります。また、ユーザー側(クライアント側)PCの負荷も軽減されるので「表示速度の高速化」にも繋がります。データを一元管理するというのは他にも様々なメリットがあるんです。(個人や部署が自由にデータを管理して手軽に使いたいのであれば話は別ですが…
おわりに
いかがでしたか。
今回は、仮想化や細かな形式のような小難しい話は全て割愛しました。
「シンクライアント=処理のほとんどをサーバーで実行する」と覚えていただければ結構です。
この記事を通して「シンクライアント」に関する理解を深めていただければ幸いです。
最後まで目を通していただきありがとうございました🙇♂️
参照元
.https://wa3.i-3-i.info/word11867.html
.http://e-words.jp/w/シンクライアント.html
.https://www.otsuka-shokai.co.jp/words/thin-client.html
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