はじめに
仮想マシン(通称:VM)って、男の子の厨二心をくすぐる言葉ですよね!w
ではVMとはどのような意味でどういった使われ方をするでしょうか。
早速見ていきましょー!!✨
用語説明〜最速で理解したい人のためのIT用語集より抜粋〜
仮想マシン(Virtual Machine)・・・仮想化されたマシン。他のPCを遠隔で操作したり、他のOSの環境を利用する際に用いられる。
仮想マシン(VM)とは
仮想マシンの最大の特徴は「1つのPCで、別のPC環境を操作できること」です。
つまり、Mac上でWindowsのソフトを利用したりすることができます。
ほとんどの場合、自分の作成したプログラムが他のPCでも正常に作動するかの検証などに使われたりします。
仮想マシンには大きく2種類あります。
①ホストOS型・・・既に動いているPCの中に仮想化のソフトを入れて、その中に仮想マシンを作るタイプ。
②ハイパーバイザ型・・・空のハードディスクに直接仮想化用のソフトを載せる、すなわち初めから仮想化用PCを作るタイプ。
ほとんどの場合が仮想マシンを検証やソフトの使用などに用いるため、ホストOS型が一般的です。
仮想マシンの メリット / デメリット
<メリット>
・一台のPCの中に色々な環境を用意できる。
・通常では使用しない余ったPCのメモリを有効的に使うことができる。
・他のハードウェアでテストをするコストが抑えられ、複数台PCを使う場合に比べて管理が楽になる。
<デメリット>
・二台のPCが使えるが、一台分の能力(CPUやメモリなど)しかないので性能が大幅に下がる。
・PCが壊れた際に二台分のデータがなくなるので、被害が大きくなる。
・仮想マシンを扱う際に高度な知識や技術が求められる。
・トラブルが起きた際の対処が難しい。
おわりに
いかがでしたでしょうか。
仮想マシンでPCの中に他のPCを入れることができると考えると何だか魅力的ですよね!
実は、私も業務で仮想マシンを使用したことがあるのですが、PCの処理がかなり重くなるのは感じました。
しかし、自分のPCで他のPCの環境を試すことができるというのは、とても便利です。
仮想化用のソフトをダウンロードするのに時間はかかりますが、機会があれば是非使って見てください。
この記事を通して、仮想マシンに関する理解を深めていただけたら幸いです。
最後まで目を通していただきありがとうございました🙇♂️
参照元
.http://e-words.jp/w/VM.html
.https://wa3.i-3-i.info/word11943.html
.https://wa3.i-3-i.info/word11941.html
.https://boxil.jp/mag/a1300/
.https://www.otsuka-shokai.co.jp/words/virtualization.html
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