拡張性に優れたアーキテクチャと独自のストレージ
Snowflakeは拡張性に優れたアーキテクチャを採用しています。
Snowflakeに採用されているアーキテクチャは処理が実行される仮想ウェアハウスとデータを保存しておくためのストレージが分離しています。これにより、ワークロードの負荷や最適なリソースの割り当てを実現することができます。例えば、帳票レポートなど全社員が利用し、個々の負荷が低いものには、全社員に公開された自動スケールできる仮想WH、非定形クエリで負荷などが予測しづらいデータ検索などは特定の部署のみに仮想WHサイズの変更権限を付与して分離した仮想WHで行うというようなことが実現可能です。
また、Snowflakeはデータ基盤に特化した独自のストレージを採用しています。テラバイト規模のデータの読み書きの場合でも性能、耐障害性、メンテナンス性などが高いという特徴を持ちます。