アクセシビリティのチェック

Siteimproveは、JIS規格WCAG2.0に準拠しています。

シングルAやダブルA、トリプルAごとの指摘事項を網羅しているため、一度にWebサイトの改善箇所を列挙、抽出可能です。

また、エディタやWebマスター、開発者など役割や難易度別に対応すべき課題を並び替えられます。誰が何を優先的に対応すべきかを一目で確認できるため、優先順位を含めた課題の可視化を実現できます。

SEO対策機能

Siteimproveは、SEOレベルに関わらず、すべての人に検索エンジン最適化のための提案ができます。

WebサイトにSEO対策を施すことで、オーガニック検索ユーザーからのアクセスが増加します。

SEO対策機能は、コンテンツの最適化を行い、収益拡大に貢献する機能です。

• キーワード洞察
• オンページ診断
• アクティビティプラン
• 重複コンテンツのチェック及び最適化
• SEOスコアによる評価の可視化
• バックリンク
• 検索アナリティクス

コンテンツエラーチェックを自動化

Siteimproveは、リンク切れや文章の適切な長さ、スペルを自動でチェックできます。

リンクエラーや間違ったリンク先のURLを自動で検知し、修正点をダッシュボードに表示します。

また、コンテンツで使用されている文章の長さの適切性を確認したり、スペルチェックを定期的に行い、問題点を洗い出します。

さらに、表記ゆれを検知し、言葉の統一を図ることも可能です。

Siteimproveのコンテンツエラーチェック機能を利用すれば、Webサイトの品質向上やユーザーからの悪い評判を防止することができます。

ポリシー管理機能

Siteimproveのポリシー管理機能により、ポリシーに遵守したWebサイト管理ができます。

Webコンテンツは、自社のルールや法律、規制を遵守して制作しなければなりません。Siteimproveを導入すれば、ポリシーを遵守するための指示や設定が可能です。

例えば、”薬事法など法律的に使用してはいけないワード”や”サイト速度低下を防ぐため大容量の画像使用を推奨しない”、”特定の言い回しは送り仮名にする”などの指示・設定ができます。

スコアリング機能

Siteimproveは、Digital Certainty Index(DCI)を用い、Webサイトを3つの観点からスコアリングできます。

課題や対策案、対策済みなどのスコアリング根拠が提示されているため、Webサイトの現状や指標を正しく理解することが可能です。

Siteimproveが提供するDCIを継続的に確認することで、Webサイトの品質を大幅に向上できます。

CMS連携機能

Siteimproveは、プラグインによりCMSと連携できます。

世界No.1のシェアを誇るWordPressなど23種類のCMSに対応可能です。

SiteimproveとCMSを連携させることで、コンテンツ制作の段階やページ公開後、すぐに課題点を洗い出し、知らせてくれます。

SEOなどWebサイト管理に必要なさまざまな観点から現状をモニタリングできるので、CMSでWebサイトを運用する管理者を強力にサポートします。

Siteimprove　Analytics(オプション)

Siteimprove Analyticsは、Siteimproveのオプション機能として搭載されています。

Webサイト管理を成功させるためには、訪問ユーザーの理解は必要不可欠です。訪問ユーザーの立場に立ち、理解に努めることで、価値のあるデジタルエクスペリエンスを提供できます。

Siteimprove Analyticsは、訪問ユーザーの理解に役立ちます。Webサイトのパフォーマンスやユーザーの行動を細かく分析し、管理に活用したい情報を提供する機能です。

Siteimprove Analyticsのキーメトリクスは、目標達成に向けて重要業績評価指標を設定し、ユーザーを追跡・分析が可能です。行動マッピングはユーザーがWebサイトのどの部分に興味を持っているのかを可視化する際に役立ちます。

また、ファネルやユーザージャーニーなど分析や課題発見に寄与する機能が豊富です。

運用体制設計

Webサイトの品質管理における課題を整理し、年間の改善スケジュールの策定を支援いたします。取り組むべき課題が明確になるだけでなく、改善スケジュールを策定することで、計画を持って取り組むことが可能です。

マニュアル作成代行

Siteimprove導入後に、マニュアル作成の代行サービスを提供いたします。Siteimproveを導入する企業それぞれで管理業務が異なります。そのため、エクスチュアでは貴社の管理業務に合わせてカスタマイズした運用マニュアルの作成が可能です。Siteimprove導入後、運用者はマニュアルを確認しながらWebサイト管理ができるため、業務が効率化されます。

トレーニング支援

エクスチュアは、Siteimproveを導入する企業の運用担当者様へ操作フローのレクチャーや質問のフォローを実施しています。SiteimproveはWeb管理を支援するため、数多くの機能が搭載されているツールです。もちろん、使いやすいインターフェースが提供されていますが、はじめて使用する場合、わからないことも出てきます。操作フローのレクチャーにより、使う上でわからないことが解消されるため、スムーズな導入、ツールの浸透が期待されます。また、浮上した疑問点なども質問のフォローにより解決できます。

月次MTGでの改善活動ディレクション

エクスチュアでは、月次MTG等で定期的な改善状況の確認、進捗報告、次回アクション提案などを実施しています。改善活動ディレクションにより伴走支援が受けられるため、二人三脚でWebサイト管理の課題に取り組むことが可能です。

テクニカルサポート

Siteimprove導入時や導入後に不明な点が出てくることもあります。エクスチュアでは、Adobe Analyticsなどの連携可能ツールとの設定代行やSiteimproveに関する疑問点をQA形式で対応しています。これにより、ツール連携をスムーズにし、わからないこともしっかりと解消することができるため安心です。