はじめに
「CRM」は主にマーケティング業界で使用されている言葉です。
今回はその意味と具体例をサクッと紹介して、Tableauを用いた例もお伝えします。
では、早速みていきましょー!!✨
用語説明〜最速で理解したい人のためのIT用語集より抜粋〜
CRM(Customer Relationship Management)・・・売上に貢献する優良客を増やすこと。
CRMの意味と具体例
CRMとは、ザックリいうと「購買データなどから顧客の特徴を読み取り、顧客ごとに適切なアプローチをすること」です。
例えば、その顧客の「年齢」「性別」「購入頻度」「問い合わせ内容」などから「顧客に配信するメールの内容やそのタイミングを最適化する」「顧客を”見込み”,”既存”,”優良”などに分け、それぞれに応じたキャンペーンを打ち出す」などのアクションを起こします。
経験と勘に頼るのではなく、”データ“を用いて企業目標を達成するのがCRMの特徴です。
長期的にデータを集める必要があったり環境構築などにコストがかかったりしますが、異なる部署間で連携して「価値あるデータ」を作成したり「満足度を高める施策」を行う事ができれば間違いなく会社にとってプラスになりますよね。
Tableauを用いたCRM分析
私が業務で使用しているTableauというツールを使うと、以下のようなCRM分析をする事ができます。
※データソースはTableau公式の「サンプルスーパーストア」を使用
以下はTableauの機能ですが、マウスをグラフの上に乗せると詳細を表示させる事ができます。
上のグラフはあくまで参考例であり、他にもダッシュボードの種類は無数に存在します。
皆さんも自分の組織が必要としているダッシュボードを作成してみてくださいね。
おわりに
いかがでしたでしょうか。
今回はマーケティング関連の話題という事で、私が扱うツール(Tableau)の例も合わせて紹介しました。
この記事を通して「CRM」に関する理解を深めていただければ幸いです。
最後まで目を通していただきありがとうございました🙇♂️
エクスチュアは、デジタルマーケティングからビックデータ分析まで幅広くこなすデータ分析のプロ集団です。
Tableauのコンサルティング/導入支援はこちらから。
参照元
.https://www.otsuka-shokai.co.jp/words/crm.html
.http://e-words.jp/w/CRM.html
.https://www.e-sales.jp/eigyo-labo/what-is-crm-213
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