はじめに
ファーストパーティー、セカンドパーティー、サードパーティーという言葉はとても簡単で汎用性の高い単語です。
とても簡潔にまとめたので、早速見ていきましょー!!✨
用語説明〜最速で理解したい人のためのIT用語集より抜粋〜
ファーストパーティデータ(First Party Data)・・・自社が収集したデータ。
セカンドパーティデータ(Second Party Data)・・・他社が収集したデータ。
サードパーティデータ(Third Party Data)・・・自社以外のサイトから収集した顧客に関するデータ。
ファーストパーティー、セカンドパーティー、サードパーティーデータの意味と具体例
◾️ファーストパーティーデータ:「自社で集めたデータ」顧客情報(氏名・年齢・メアド・履歴など)
◾️セカンドパーティーデータ:「他社のファーストパーティーデータ」
◾️サードパーティーデータ:「顧客と直接的な関係はないが関連性のあるデータ」エリア別人口分布、性年代別趣味、SNS使用状況など
※具体例はECサイト(通販サイト)を想定。
<ファーストパーティー × セカンドパーティー>
(例)顧客がエクスチュアのサイトで製品を購入した場合
①ユーザーがエクスチュアサイトで分析ツールを購入
②エクスチュアが購入者の顧客情報を、その分析ツールの会社に販売
③その分析ツールの会社がその顧客にダイレクトで、お得なセットや他のサービスの広告を打つ(orメールを送る)
④購入につながりやすい顧客に絞って最適な広告を打てる(orメールを送れる)ので売上が増加
→「リアルタイムでの情報活用」「最適なマーケティング」が可能。
<ファーストパーティー × サードパーティー>
(例)エクスチュアが東京で広告を出したい場合
①エクスチュアが携帯会社から居住者データ(場所・時間・性別・年代など)を購入
②そのデータとエクスチュア製品の購買データを組み合わせて分析
③どのエリアで、どの時間に、どのターゲット層に向けた広告を打つべきかを計算
④ピンポイントで効率の良い広告を打てるので売上が増加
→「幅広く詳細な分析」「最適なマーケティング」が可能。
おわりに
いかがでしたでしょうか。
データの活用が必須となる現代では、そのデータがどんな種類に分類されるのかということも知っておきたいですよね。
この記事を通して「ファーストパーティーデータ」「セカンドパーティーデータ」「サーボパーティーデータ」に関する理解を深めていただければ幸いです。
最後まで目を通していただきありがとうございました🙇♂️
参照元
.https://data.wingarc.com/what-is-third-party-data-4408
.https://mba.globis.ac.jp/about_mba/glossary/detail-11601.html
.https://bdash-marketing.com/about-ma/blog/words/5332/
.https://digiday.jp/agencies/what-is-third-party-data/
.https://bdash-marketing.com/about-ma/blog/marketing_blog/5105/
.https://meishihacks.com/working/first-party-data/
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