こんにちは!エクスチュアでインターンシップに参加している柳沼です。
今回は、僕が最近勉強した「マーケティングオートメーション」について自分自身の復習を兼ねて書いていこうと思います。
近年、「マーケティングオートメーション」という言葉を耳にする機会が多くなってきました。事実、Googleでの検索回数も急激に増加しています。(下の図:Googleトレンドより)
様々なツールも登場し、「マーケティングオートメーション」は旬というより、もはや常識的な言葉のようです。
実際、僕はよくAmazonで本を購入しますが、「あなたへのおすすめ」には僕の本の好みを的確に突いてくるものが多く、僕のほしいものリストは破裂寸前な状態が続いています。
これもマーケティングオートメーションの一例だと考えていて、実際僕のようにほしいものリストがサンタさんの袋のようにパンパンな人は多いはずです。
実際、僕はよくAmazonで本を購入しますが、「あなたへのおすすめ」には僕の本の好みを的確に突いてくるものが多く、僕のほしいものリストは破裂寸前な状態が続いています。
これもマーケティングオートメーションの一例だと考えていて、実際僕のようにほしいものリストがサンタさんの袋のようにパンパンな人は多いはずです。
マーケティングオートメーションツールとは、このように一対一のマーケティングプロセスを可能にするものです。
では、なぜこのようなツールが企業で採用されるようになってきたのでしょうか?
その背景には、インターネットの発達による情報の氾濫があります。
では、なぜこのようなツールが企業で採用されるようになってきたのでしょうか?
その背景には、インターネットの発達による情報の氾濫があります。
昔は情報を出せば、みんなに届き、そのうち興味関心のある人がアクションを起こしてくれるという考え方で問題はありませんでした。しかし最近は情報の氾濫によって、情報を世に出してもその情報が本当に刺さる人のもとに届きにくくなってしまった。だから、狙いを絞り「コンパクトで訴求性の強いメッセージ」を発信する必要がでてきたのです。
しかし、このプロセスを人間が行っていると膨大な時間がかかってしまう…そこでこれを自動化できるマーケティングオートメーションツールが求められるようになったのです。
マーケティングオートメーションでは、顧客の前段階にある人を「リード」と定義します。
「リード」という言葉を使って、マーケティングのプロセスは3段階に分けられます。
① 無関心な人の興味を掘り起こしてリードに変える「リードジェネレーション」
② 得たリードの興味を育成し、行動を起こしてもらう「リードナーチャリング」
③ リードを興味や関心ごとに振り分ける「リードクオリフィケーション」
「リード」という言葉を使って、マーケティングのプロセスは3段階に分けられます。
① 無関心な人の興味を掘り起こしてリードに変える「リードジェネレーション」
② 得たリードの興味を育成し、行動を起こしてもらう「リードナーチャリング」
③ リードを興味や関心ごとに振り分ける「リードクオリフィケーション」
次回は、この「リード」という言葉について、説明していこうと思います。
まだまだ勉強不足なのでツールの知識が足りません!こんなツール取り上げてほしいなどありましたら、コメントによろしくお願いします。ツールを知るきっかけ、ほしいです。
内容に間違いがあればご指摘していただけると嬉しいです。読んでくれてありがとうございました!
内容に間違いがあればご指摘していただけると嬉しいです。読んでくれてありがとうございました!
余談です。
インターンに参加し、マーケティングの面白さに引き込まれると同時に、商品を見ると、「この商品には企業のどんなマーケティング戦略が隠れているんだろう」などと考えてしまうようになりました。そこで、「これは面白い!」と思ったマーケティングのアイデアを記録するようにしています。ここでは最近面白かったものを紹介します。
インターンに参加し、マーケティングの面白さに引き込まれると同時に、商品を見ると、「この商品には企業のどんなマーケティング戦略が隠れているんだろう」などと考えてしまうようになりました。そこで、「これは面白い!」と思ったマーケティングのアイデアを記録するようにしています。ここでは最近面白かったものを紹介します。
これは先日東京駅付近の書店で見つけたものです。お薬袋には「頭でっかち」、「自由になりたい」など症状のようなものが書いてあり、中にはその症状に向いた本が、お薬のように入っています。
僕が面白いと思ったのは、普通にカテゴリで分ける、今までの客から自分がほしい本を探す形式ではなく、「こんな症状をお持ちの方に」といったお店から本を紹介する形式になっているところです。
お薬袋で見えなくなっているのも、興味を惹かれます。こんな風に薬ではなく本を処方するお医者さんが登場したら面白いなと想像が膨らみました。
僕が面白いと思ったのは、普通にカテゴリで分ける、今までの客から自分がほしい本を探す形式ではなく、「こんな症状をお持ちの方に」といったお店から本を紹介する形式になっているところです。
お薬袋で見えなくなっているのも、興味を惹かれます。こんな風に薬ではなく本を処方するお医者さんが登場したら面白いなと想像が膨らみました。
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